茶室材料や北山杉、磨き丸太、銘木などの弊社の納材経歴をご紹介します。
碧南市哲学たいけん村無我苑は、日本全土に向けて「無我愛」を主唱し、この地に居を構えた宗教思想家伊藤証信の遺族が土地等を市へ寄贈されたことから計画されました。
訪れた人が静かな環境に身をおいて一時の心の安らぎを得るとともに、自己を振り返って明日への活力を蓄えるという主旨で創設されました。
茶室・濤々庵は、精神性の深い生活文化として完成された茶の湯がこの哲学たいけん村無我苑の主旨に合致するところから造られました。
設計は京都伝統建築技術協会の中村昌生先生、施工は岡田組様です。