欄間は和室の続き間の境に入れる装飾品で、建築材料というよりも伝統的な匠の技が生み出す美術工芸品であります。欄間は目線よりやや上にあるため、材質としては赤杉や桐などの軽くて柔らかい見た目に優しい樹種が好まれます。弊社におきましては従来の既製の彫刻欄間の販売はもとより、お客様のお好みをお聞きしたうえでオリジナルなデザインの欄間を提案させていただき、型紙を見ていただいて別注で製作させていただきます。
サイズ、価格など詳しいことはお問合せ下さい。
屋久杉笹杢板の二寸厚です。 彫刻欄間は厚みでランクがきまります。
扇繋ぎの欄間です。
透彫欄間の定番である水と紅葉を組み合わせました。
透彫欄間の定番、四君子(梅・竹・菊・蘭)です。
松の若葉をデザインしています。
シンプルな霞の透彫りは茶室の広間や
数寄屋の座敷によくあいます。
京唐紙の光悦桐を欄間にしてみました。
茶道具でお馴染みのつぼつぼです。
下鴨神社の風呂敷からデザインしました。
お客様の家紋に波千鳥を合わせてみました。
お客様の家紋をお入れした一例です。
お客様の家紋をお入れした一例です。
シンプルな長(オサ)欄間で、
一般住宅などよく好まれます。
床の間の壁面に透彫の袖板を
ワンポイントで入れました。
宝厳院・書院の桐透彫欄間「香狭間桐」
表千家・残月亭写しの桐柾透彫欄間「踊り桐」
料亭の櫛形桐柾透彫欄間「桐」
料理旅館の桐柾透彫欄間「源氏香」
桐柾板と赤杉柾板が重ね合わせてある欄間「遠山」
伊勢神宮茶室の書院欄間:
赤杉笹杢透彫欄間「七宝つなぎ」
和室とリビングの境に桐柾透彫欄間「水に紅葉」